2012年01月29日
成川の黒糖舎(シートーヤ)
宮古島では、黒糖をつくっている小さな工場のことを、
黒糖舎(シートーヤ)と呼びます。
砂山ビーチ近くの「成川」集落に、おじぃおばぁ手づくりの小さな工場があります。

のぼり窯スタイルで作られた小さな工場は
サトウキビ畑に囲まれひっそりと佇む、なんか懐かしい雰囲気漂う
素敵な空間。それでいて場内はとても合理的なシステムになっています。

きび汁を搾る工程以外はすべて手作業で、製糖期中(12月~4月)の日曜日のみ
一家族で仕上げていくため生産量が少なく、良質で大変稀少な黒糖になっています。

きびの搾りカスを乾燥させ薪にする。
晴れた日はカスを道路に広げ天日干しにするんです。
昔はシートーヤもたくさんあり、干している風景も
たくさん見れたようですよ。

搾り汁を煮詰めていく。
熟練の技が必要な、大切な工程。
味の決め手となるのでおじぃ以外はやらせてもらえません。
まさにプロフェショナル

無農薬のサトウキビと昔ながらの製法で作られたこだわりの黒糖
成川の天然黒糖
ぜひ、一度食べてみてくださいね

大切な島の伝統工芸のひとつ、いつまでも残っていてほしい・・・
黒糖舎(シートーヤ)と呼びます。
砂山ビーチ近くの「成川」集落に、おじぃおばぁ手づくりの小さな工場があります。
のぼり窯スタイルで作られた小さな工場は
サトウキビ畑に囲まれひっそりと佇む、なんか懐かしい雰囲気漂う
素敵な空間。それでいて場内はとても合理的なシステムになっています。
きび汁を搾る工程以外はすべて手作業で、製糖期中(12月~4月)の日曜日のみ
一家族で仕上げていくため生産量が少なく、良質で大変稀少な黒糖になっています。
きびの搾りカスを乾燥させ薪にする。
晴れた日はカスを道路に広げ天日干しにするんです。
昔はシートーヤもたくさんあり、干している風景も
たくさん見れたようですよ。
搾り汁を煮詰めていく。
熟練の技が必要な、大切な工程。
味の決め手となるのでおじぃ以外はやらせてもらえません。
まさにプロフェショナル
無農薬のサトウキビと昔ながらの製法で作られたこだわりの黒糖
成川の天然黒糖
ぜひ、一度食べてみてくださいね
大切な島の伝統工芸のひとつ、いつまでも残っていてほしい・・・
Posted by PENSION TAKARAGAI at 23:49
│島のSHOP