オトーリ

PENSION TAKARAGAI

2011年11月07日 21:37

オトーリ(御通り)は、沖縄県の宮古列島で行われる飲酒の風習である。
平良市時代に制定したオトーリ憲法は次の前文で始まる。
「オトーリは元来神酒であり先人の文化に畏怖(いふ)の念を
込め心と体の健康・親睦(しんぼく)を目的とし宮古を愛する
すべての人が守ることとする」


というわけで『第1回オトーリあるある』を開催

第3位 おじーの家のオトーリ酒はぬるい・・・
氷なしの水割りでオトーリがまわってくる。ぬるいとツライ、酔いもまわるのが
早い気がします。おじーいわく、常温の方が体によいとか。。。
確かに肝臓など冷やさないので体にはいいかも。しかし、オトーリをまわすペースは
変わらない。むしろおじー達のオトーリペースは速い・・・


第2位 オトーリの挨拶は大体1分間以内に終わる
僕はいつもオトーリの挨拶のスピーチ時間に感心する!!!
誰も意識はしていないが、大体皆1分以内にトークを終える。
短すぎず、長すぎず、キレイに話をまとめる。この前なーふぃーに行ったとき
皆の挨拶を時計で測った。大体30秒から50秒あたりで挨拶を終える。長々と
1分をこえても話をする人は一人もいなかった。。。たまにいるかもしれないが
これには感心する。


第1位 ばがさばぬにゃーん
ばがさばぬにゃーん(私の草履が無い!)
オトーリを終え、家に帰ると玄関に草履を履きにいくと必ず、誰かが草履を間違えて
履いていってしまい。「ばがさばぬにゃーん」と叫ぶ人がでてくる。
特に島草履はまずい、まず区別がつかない。島サバを履いてオトーリへいく場合
無くなる覚悟で行ってほしい。あと便所草履も。。。
玄関は足の踏み場もないくらい、靴や草履であふれる。。。
たかだい(高価)な履物はオトーリの場へは履いていかない。これは覚えていてほしい。










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